いつまでも果実を付けないイチジク

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いつまでも果実を付けないイチジク

  1. 2本のイチジクを植えた。1本は実を付け始めた。1本は知らん振り。どうして?
  2. イチジクにはオスとメスがあるのだろうか?。
  3. 調べたら、イチジクにはメスとオスがあるそうだ。
  4. イチジクのオスとメスと受粉とイチジクコバチのオスとメスと結構複雑な関係みたいだ。
  5. 結局、日本にいるのはメスのイチジクだけということだ。挿し木で増えるだけ。全部クローンだ。知らない物語が幾つもありそうだ。

  1. さてと。その2本のイチジクは2本ともメスであるに違いない。結構、冬は寒い。時には雪も降る。イチジクは本来は熱帯、亜熱帯の植物だ。無理して、日本の地に来ているのだから、まだ体力が追い付いていないと見るべきだろう。
  2. 冬の養生はまだまだ必要と言うことだ。もう少し、お互いに頑張るしかあるまい。


(追記)

2017年の夏も1本は実を付け1本は実を付けない状況が続いている。

イチジクが実を付けない

対策は結局をどうするのが正しいのだろうか。樹木が大きくなって空間が込み合ってきたから1本間引いても良いのか、それでは命を粗末にすることになるので小振りに空間に収まるように剪定しておくのが良いか。

WEB上の記事を探すと以下のような記載があるがどれも今一決定的でない。何せ同じように世話している二つ並んだイチジクの一つに実がならないのだから。
  1. 日当たり
  2. 土壌、肥沃度、アルカリ度
  3. 剪定
  4. 害虫(カミキリムシ)
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果実を付けなイチジクの管理
  • 実を付けないからと言って切り払うのは可哀そう過ぎる。
  • 小さくコンパクトに仕立てる。
  • 今後も大事に丁寧に面倒見ていく。冬支度も欠かせない。
  • 大事な植物ファミリーなのだから。


(我流)イチジクの仕立て方

生産農家の場合は効率優先で仕立てる。背を高くしないで横方向に主技を張り出して、主技から枝を出して果実をつける形を実現する。基本的な発想は、ブドウもリンゴも同じだ。

趣味半分の家庭菜園の延長では横に伸ばすと言ってもスペース的に無理があるからその場その場に応じて我流で仕立てることになる。

イチジクは亜熱帯では大木だ。しかし、風に強いとも思えない。だから台風の多い日本では背丈を高くした大木仕立ては温度環境も含めて無理。

一方で冬は放射冷却の危険があるので低く這わせるような仕立ても回避したい。放射冷却対策で適当な低木があれば下に植えても良いが作業性が極端に悪くなるのでやはり駄目だ。

幹(根っこから立ち上がる最初の太い枝)は、腰ぐらいの高さ(1メートル)までは横枝を出さないようにする。樹勢が強いので何処からでも芽をだしてくるが、丁寧にカットする。

上は手が届く位置でカットする。目分で2メートル前後。夏の間に伸びるのは構わないが、冬の剪定では約2メートルの位置でカット。

1メートルから2メートルの間は、先ず主技を横方向に伸びる枝から2つ程度決めてやる。主技から出てくる枝は芽(節?)を2つ残して、2つ目と3つ目の中間でカットする。 残した芽(節)から新しい枝が出てくる。イチジクの実は新しい枝につくのかな。

多分、毎年2芽2芽でカットしていくことになるのだろう。

<冬支度>幹巻きと一緒に以上の処理を行う。

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全体のイメージは小さくこんもり 。主技に拘らず2芽カットを連続させればいいだろう。夏剪定は不要。

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摘果

夏の仕事は、摘果と思いきや地植えのイチジクは特に必要はないようだ。葉っぱが大きいイチジクでは最初からバランスが取れているのかも知れない。





ヒヨドリバナを植える

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ヒヨドリバナを植える
  1. ヒヨドリ花とは初めて聞いたが見た目はフジバカマにそっくりだ。名前の由来などもいずれ調べてみよう。
  2. わざわざ植えることもないが、簡単に手に入るなら片隅に根付かせてあわよくばアサギマダラの訪問を待つことにしたい。


http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/movieheadline/104559.html

アサギマダラ、優雅に羽休め 長距離「渡り」チョウ、福井に飛来

(2016年9月15日午前7時00分)

拡大 ヒヨドリバナで羽を広げるアサギマダラ=14日、福井市の八幡山 ヒヨドリバナで羽を広げるアサギマダラ=14日、福井市の八幡山

 長距離の「渡り」をすることで知られるチョウの一種「アサギマダラ」が14日、福井市の平野部で目撃された。同市自然史博物館によると、福井県内では夏を高原で過ごし秋に平野部へ。さらに寒くなると、南の暖かい地域へ長距離移動していくという。同館の調査では、同県大野市の平家平から沖縄県伊良部島まで1500キロ以上渡った個体もある。

 14日は福井市の八幡山でヒヨドリバナの蜜を吸っている個体が見られ、これからの“旅”に備えるかのように羽を休めていた。

 同館学芸員の梅村信哉さん(37)によると、アサギマダラはアジア各地に生息。日本では、栃木県以南の暖かい地域で幼虫で越冬し、春に羽化すると避暑のために北へ移動。冬が近づくと、南へ行って卵を産む。

 梅村さんは「大きくて非常にきれいで、飛び方も優雅なチョウ。例外はあるが、10月上旬までは県内で観察できるでしょう」と話していた。

コニシキソウ2016年夏

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今年はグランドカバーに疲れが出ているためか、剥き出しの地表はあちこちに出来ている。昨年まではほぼ押さえこんでいたが、今年は何か所かコニシキソウが顔を出している。どの辺に顔を出すか想像できるのであまり深刻ではないが、早め早めに摘み取るのが良さそうだ。

グランドカバーが痩せてしまった原因と対策を考えないと、来年は深刻になるかもしれない。


リンゴ(紅玉)の木に花が咲いて実を付けた。初めてのことだ。葉には黄色い斑点が出来て何かの病気(赤星病?)だと分かるが、実を付けてしまったの薬剤の散布は出来ない。

大きくなってきたリンゴの実を見るとお尻の辺りだけ赤くならないで、葉にできたような斑点の大きなものが出来ている。病気のようだ。

如何するのがいいのだろう?

リンゴの病気と対策

紅玉斑点病=これではないみたい
紅玉赤星病=葉っぱはこの形だ。

ニホンタンポポを植える|ニホンタンポポを駆除する


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ニホンタンポポを植える|ニホンタンポポを駆除する

区別する方法はあるようだが、意識している人でなければ分からないだろう。

庭に生えてくるタンポポはなぜか好きになれない。野道で見る分には可愛いものなのだが、狭いに庭では主張が強くてバランスしない。

あまり目くじらを立てることもないか。

ノビルを植える|ノビルを駆除する


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ノビルもまた食用に出来る植物。


ネギの仲間。

畑にして植えられていれば兎に角、普通に庭に出て来ても分かるまい。

いずれにせよ、深刻な雑草というものでもなさそうだ。

意識無く、田舎料理か、居酒屋あたりで口にしているかも知れない。

フキを植える|フキを駆除する

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フキを植える|フキを駆除する

フキ

山菜

フキノトウ=フキの花。雄花、雌花がある。

普通に食用にするフキと雑草みたいに生えてくるフキの違い(同じものかどうか)は分からない。何となく日陰に生えていたように思う。

わざわざ植えるものでないが、駆除するものでもない。風情の一つだ。どちらかと言えば大事にしてやりたい。

ご注意

当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。

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