コニシキソウの除去・駆除


コニシキソウ」(小錦草)

1年草。外来種。天敵無し。どんどん蔓延っている。茎を切ると白い汁がでる。毒液らしい。触らないこと。嫌なにおいもする。地面を這うように広がるが、グランドカバーに出来る白物ではない。ペットを飼うなどしている場合は尚更だ。

種で増える。種になって土中で冬越し。冬場は一旦姿を消すが翌年の夏になると、一気に顔を出して庭中に広がる。

酸性度を好む。

「除去~駆除」

(1)薬剤による除去

薬剤利用は出来るだけ回避したい。ケミカルは大人・幼児・ペットにとって健康問題につながるから本当に最後の手段にすること。

(1-1)発芽防止剤

春には土壌整理のときに発芽防止剤を撒く。種の状態では除去は出来ない。ただし、芝のオーバーシードを春にも行う場合は影響の有無を確認する必要がある。駄目元で日本芝をオーバーシードするなら構わない。発芽抑制が効果的でない場合の保険みたいなものだ。

(1-2)葉と茎へのアタック

夏場の伸び盛りに薬剤を使う。種の発芽のタイミングが違うので、薬剤散布は時間を空けて複数回に分けて行う。

芝生も枯らしてしまう可能性があるので、西洋芝を撒きなおす9月10月の前に行う。例えば、9月1日1回目、9月11日に2回目、9月21日に3回目、9月30日に4回目の除草剤を撒いて、10月10日頃に西洋芝の種まきをする。除草剤は2週間おきに3回でもいい(9/1、9/15、9/30)。20日おきに2回で済ましてもいい(9/1、9/20)。

(2)芝生の密度アップによる予防

オーバーシードによる雑草スペースの圧縮。芝生の密度を上げて、雑草が出てき難い環境を作る。オーバーシードは春と秋の2回。春撒きは夏の厚さに強い、例えば日本芝(希望的には密度の高い姫高麗芝)。秋撒きは冬の寒さに強い西洋芝。

グランドカバーによる方法が最も素晴らしい。利用するのは芝に拘る必要はない。グランドカバーの密度を上げればコニシキソウは浮き上がってきて容易に駆除できる。

(3)酸性度の中和

酸性度への偏りがあると他の草を抑えて繁殖してしまうので、可能な場所は石灰を撒いて、アルカリ側に戻す。(石灰を上から撒くと消えてくれればいいのにね。試しにやってみよう。日本の庭の雑草は概ね、酸性に強いらしいので、アルカリ化は一般的に有効。)

(4)砂による乾燥と発芽・成長防止

砂を撒いて水はけを良くする。表面を乾燥させる。また上から覆うことで光を遮断させる。散らばった雑草の種も発芽し難い環境を作る。

砂は例えに過ぎない。好みでチップ(木片)を使っても構わない。地表が荒れてグランドカバーに勢いがつく前は補助的に利用する。

(5)アリとの共生の遮断?

NHKの番組でコニシキソウとアリ(蟻)の関係をやっていた。共存の関係らしい。コニシキソウを退治するにはアリも一緒に退治しないと駄目なのかもしれない。

アリノスコロリの類は簡単に手に入る。これをアリの巣の出入り口に撒いておくのだが、コニシキソウ対策ではコニシキソウが集中して生えている辺りにも撒いておく。アリの巣が発見できなくてもコニシキソウは発見しやすい。その付近にアリの巣があることはほぼ確実だ。

「除草剤」
  1. シバニード(顆粒、シャワー)
  2. テマナックス(漫画みたいな名前。肥料入り。発芽防止だから春巻きだな。
  3. MCPソーダ塩プラスアージラン:日本芝用。
  4. サイトロン:スプレー、液、微粒。日本芝用
  5. シバキープ:レインボー薬品。バリエーション有り。日本芝用。
  6. シバゲン: アージラン系除草剤。高価。
  7. ラウンドアップ:これは有名。ホルモン系で生態系に影響を与える。登録剤?で高価。葉と茎を枯らす。芝に効いてしまうので筆塗り除草に使うこと。
  8. グリホ剤:アミノ酸系。ラウンドアップと同じ。値段は安い。
  9. インプールDF:シバゲンと同じアージラン系除草剤。高価。
  10. アージラン:酸アミド系除草剤。イネ科にも効く。
  11. シマジンフロアブル[CAT水和剤 ](株式会社理研グリーン):これ万能?
  • タイプ別と商品別と何も区分していないのでこのリストは中途半端な寂しい状況だ。どの除草剤を使うか。オールマイティなのは世界的に有名なラウンドアップ。これは全滅型ですから、特定植物を狙って筆塗りで行くしかありません。⇒水をはじくので効果的でない。それよりも危険度が高い。どの方法であれ使ってはいけない。
  • 芝への影響の小さい選択型では、サイトを見るとアージラン系が推奨らしい。それが無い場合はフェノキシ系の例えばシバキープなどが有力。選択型といってもその対象は日本芝と一部の西洋芝に限定される。従って、これも筆塗りで利用することになります。
  • いずれにしても面白そうだ。早速やってみよう。ストレス解消になるか、ストレスを溜めることになるか。
  1. 若干の試行錯誤の結果。ケミカル(除草剤)は面白半分に扱うのはいただけない。業務(農家)でやっている訳でもない。楽しみの延長だ。薬は極力使わない。
-
「参考サイト」

  • コニシキソウの駆除で毎年いらいらさせられるが、不思議なことに寒くなると自然と見えなくなる。コニシキソウは寒さと湿度に弱い。他の雑草より乾燥に強いので、夏はコニシキソウの一人天下になるが、秋冬は消えてくれる。
  • 問題は消えたこいつが次の年にまた出てきてしまうこと。コニシキソウの種が大量にばら撒かれていて暑さと乾燥を感知すると一斉に動き始めます。種をやっつけることは先ず出来ません。土を天日干しにでもしますか。

コニシキソウが動き出す初夏までにやっておくこと:

  1. 発芽抑制剤を撒きます。他の種も影響を受けると思いますので直播せず植え込みます。
  2. コニシキソウの嫌う石灰を撒きます。極端をやると芝もダメージを受けます。
  3. シバのオーバーシード。夏に強い日本芝(ノシバ。高麗シバはどういうわけか種が無い)
  4. 芝の芽が伸びたら、サンド(砂)を撒く。芝の葉に光が行き、土面には光が行き難くします。
  • コニシキソウが一斉に動き出す初夏は、一かけらでも見つけたら浸透型除草剤の筆塗りを徹底すること。
  • 初期駆除が重要です。新しい種を作らせないことです。今年もまた出てきたな~なんて眺めていてはいけません。
★★★

  • コニシキソウの除去・駆除としたが、他の雑草にも概ね有効な対策と思います。



関連記事

ヒメシバ/メヒシバの除去・駆除


ヒメシバ/メヒシバの除去・駆除
ヒメシバ(姫芝)と誰もが思うが正しくはメヒシバ(雌日芝)らしい。理屈は後で調べるとしましょう。イネ科。1年草。乾燥にやや弱い。芝より弱いということだが、庭の様子を見ていると全然平気みたい。こいつは強いのだ。

アキメヒシバ、コメヒシバなどの種類もある。見た目が似ているので特に問題はない。いずれも雑草であり区別して認識する必要がないということです。

メヒシバの除去メヒシバの駆除

イネ科の雑草に効く除草剤を使う。

芝の中にあって、噴霧か粒状剤で済ますなら、芝に安全な薬剤を利用。
  1. アージラン
  2. シバキーププラスα
  3. ほか
筆塗りでやるばあい、もしくは芝(その他の植物も)を気にしないなら、成長点停止型の普通のものでいい。

攻め方は、コニシキソウで説明した内容と同じでよい。

普段の芝刈りが実施されている前提で、
  1. 先ず、広葉雑草をシバキーパなどの選択性の除草剤で駆除。
  2. 次に、イネ科系雑草についてグリホ系の無差別型の除草剤で駆除。
  3. どちらも、筆とか刷毛で除草剤を一つ一つ塗るようにする。更地で初めて除草する場合でなければ、浸透型の除草剤を撒いては行けません。危なすぎる。
  4. 高価なアージランが入手できる場合は、上記の2ステップでなく、1ステップで済みます。
  5. また、草刈直後の浸透型除草剤の利用は効果がありません。理屈は分かりませんが草刈の直後は成長ホルモンの作用する成長点も駆られてしまって有効に全体にいきわたらないのだろうと想像します。何か特性が変わるのでしょう。


(追記)注意

  1. 最近は考え方が少し変わってきた。成長ホルモン作用タイプの薬剤は使ってはいけない。除草だけを念頭に置いても、実際はとても危険な薬物と理解しなければいけない。環境、生態系に与える影響は正しく把握されていないのが実情だ。大丈夫と言うのは売り手(ケミカル会社とそれに連なる組織や個人、ご都合の学者など)だけ。環境保護の観点で大丈夫と本当に言えるのは生態系をもっと理解してからだろう。高々100世代ぐらいを見て勝手に結論など出せるものではない。
  2. 除草は基本は芝刈り機でダメージを与える、グランドカバーを充実させて侵入を防ぐ、最後は個別に引き抜く。最後の引き抜きは土も露出させるので別の雑草にチャンスを与えることになるからできれば回避したい。


朝顔の変わりに葡萄を植えるのは妥当か?


朝顔の変わりに葡萄を植えるのは妥当か?

朝顔

花の美しさは全く朝顔に適わないが、大きな葉が日差しをしっかり遮ってくれる。秋にはご褒美が待っている。冬は葉を落とし光を通す。

葡萄(ブドウ)を植える<剪定>


葡萄(ブドウ)を植える<剪定>

ブドウ(葡萄)の剪定は能書きが多くて、何となくと言うかとても面倒。

ブドウ(葡萄)

自然の葡萄は、誰も剪定なんかしないし、枝先を誘導することも無いけど、自分の納得の果実を付ける。庭でもそれでいいんじゃないか。山葡萄なんかは手近な樹木とかに絡みつきながら上へ上へ伸びていく。地面を張って突き進み、立ち木を見つけたらよじ登る。それが葡萄なんだ。

 さてと皆様の記事を拝借して葡萄の弄(いじ)くり方を整理してみましょう。

<肝心台帳>
  1. 夏場、美味しい葡萄が出回り、それを買って食べて残った葡萄の種を直ぐに植えると芽が出る(筈)ですが、この若い芽では冬越は厳しいので、室内に取り込む。夏に植える(撒く)時は、ポットを遣うことです。
  2. 葡萄の種を10月以降、徐々に涼しくなる時期に植えると春まで芽を出すことはない(多分)。種を地面に撒く時期は秋か翌年の春が良さそう。ポットに入れて外においても同じかな。
  3. ブドウは枝分かれが多いので栄養を集中させるためには余計な枝は切り払う。切りすぎるとブドウの元気そのものが失われてしまう。枝を切り払いながら樹形を好みの形に作っていく。と、この作業は収穫が出来るようになるまで。と言うことは、最初の1,2年か2,3年の間はと言うことだ。
  4. 3年過ぎたら冬場の剪定で樹形は作るのかな。
  5. 肥料は、1,2月は緩効性、4,5月は枝葉の伸び盛りで即効性のもの。
  6. 葡萄の実がなるのは、今年延びた枝(新梢)に出来た花芽。古い枝には花芽は付かない。
  7. では新梢はというと、去年伸びた枝(去年の新梢)から出ます。古い枝からも
  8. 何のことはありません。新梢からは枝になる芽と花になる芽と2種類の芽が出るということ。当たり前?。
  9. 葡萄をたくさん収穫するには新梢を多く伸ばして、そこに花芽を付けさせる。
  10. 先ず、幹があって、そいつは地面から出ている。幹は伸ばさない?。幹から伸ばす枝の一番しっかりしたものが主枝。主枝以外はカット。ということは主枝が幹に見えるのかな。
-
  • やっぱり良く分かりませんね。

レンゲショウマを植える


レンゲショウマを植える

レンゲショウマ
  • 科名:キンポウゲ科
  • 学名:Anemonopsis macrophylla
  • 原産地:日本。原産地日本となると嬉しいね。日本的な美しさを見事に表現した植物の一つと言えそうだ。
レンゲショウマの育て方

レンゲショウマ 通販




レンゲショウマの自生地」「レンゲショウマの群生地
  • 奥多摩・御岳山←8月が見ごろみたいだ。是非、行ってみよう。
  • 奥多摩・大岳山

<分ったこと>
  1. レンゲショウマの名前は知らなかったがなかなか品のある花だと。
  2. ゴージャスではないが通販価格は結構いい値段が付いている。
  3. フラワーセンターとかにも置いてある。
  4. 山野草を売る道端の店もある。
  5. 山間部(標高1千メートル)に自生するが平地の庭なんかで育つかどうかは不明。
  6. 多年草
  • 似た名前でキレンゲショウマと言うのがあるが別種らしい。こちらも山野草の店先でよく売られている。好みの問題だが、ノーマルな白いレンゲショウマの方が素敵だ。しかも安い。
<育ててみる?>
  1. とりあえず店で買ってくる。東京(青梅市)なら御岳山が有名なので付近の花屋をチェックしてみる。通販でも買えるかも知れない。高いね。季節が来るまで待つしかない。<レンゲショウマ・通販
  2. 直射日光と強い風には弱そうだから置き場所/植え場所は慎重に選ぶ。取り敢えずはオーバーサイズのポットの入れる。季節の変化に応じて適宜場所を変えることにしよう。
  3. 乾燥には弱い。梅雨明けから秋雨までの間は、蕾を作って花を咲かせる大事なときだから、適度な湿度を確保するよう注意すること。しかし、ジメジメといつまでも湿気が抜けないのとは違うようだ。
  4. 直射日光(強い日差し)で葉をちりちりに枯らしてしまうと根も痩せて翌年は芽をだせなこともあるようだ。
  5. 地植えにするなら、広葉樹の足元に植えれば日陰が出来るし過剰な水分も吸収してくれるので丁度よく収まるのではないか。
-

レンゲショウマの増やし方

  • 庭の日陰で育つと分かったら増やし方が気になる。簡単に出来るならチャレンジ。
  • はっきりは分からないが地下茎で勝手に増える感じだ。地植えは環境さえ合えば次々と茎を立ち上げてくれるだろう。植木鉢に植えた場合は、大きな鉢に移したり、茎をつけた地下茎を切り離して別の鉢に植えれば行けそうな感じだ。
  • 種でも増やせるが、丈夫なしっかりした種をつける場所は冷涼な地域に限られるそうだ。
  • 種そのものは販売されているらしいので、種を買って撒いても良いが、それは自分で増やしたことにならないので詰まらないだろうな。そもそも種の販売は見た事がない。
  • レンゲショウマもよく見ると微妙な色合いなどで品種が色々ありそうだ。色々な品種を実生で育てると少し変わったもの(新種?)を手に入れることが出来るかもしれない。そういう楽しみがあってもよい。

ラティスの利用


ラティスの利用

ラティス

ガーデニングの楽しみは、一つは雑草退治が、今一つは箱物造形。地味な雑草戦争は暇な連中に任せて、忙しい人はラティスなどを使って手っ取り早く形を作って満足感を得る。

庭でドッグを遊ばせる場合は、しっかり囲い込む必要が出てくるので、簡単なラティス・ゲートもパーツとして欠かせない。蝶番(ちょうつがい)で開閉させるタイプ、只の衝立(ついたて)にして手でずらして使うものでも良い。その場合は台木が収まるように蕪に10センチ程度のスペースは必要。

ラティス寸法

ハマナスを植える



ハマナスを植える

ハマナス

ハマナスは海岸線に沿って自生する。暑くない東日本と北日本。適地は北海道かな?。

これを内陸部で植えるのはどんなもんだろう。

ハマナスの果実を楽しみたいから植えてみたいが、海岸線から遠い場合は駄目なんだろうか。それ以前に果たして入手できるものなのか。

ハマナスの育て方

ハマナス 通販

サイトを見てもぴんと来ないね。品というか形の美しさが感じられない。

掘り出し物(1苗が500円くらい)が近所の園芸ショップにでも出回らない限り買うことはなさそうだ。

シバ(芝)は酸性?アルカリ性?


シバ(芝)は酸性?アルカリ性?

芝の種類で微妙に違ってくるようだ。面倒だね。







シバを年中青々させるのは難しい。夏に強い日本芝と冬に強い西洋芝の組み合わせが普通。お世話係が居る場合は西洋芝だけで高密度を楽しめるが手抜き管理の場合はミックスが基本的なアプローチ。

その場合、土壌のPH質を考慮すると、西洋芝はバミューダグラス(ティフトン)を選択せざるを得ない。

ところがどっこい。バミューダグラス(ティフトン)は日本芝と同じく耐寒性に弱い。冬も青々なら、ベントグラス(ベスト)、ケンタッキーブルーグラスを選択する。この場合は、土壌PHは中性付近に置かざるを得ない。

日本芝は、好ましいのが姫高麗芝。高いし種はないし出回っていない。高麗芝も種がないのでオーバーシードが出来ない。マットを買って敷いていく。野芝は唯一種が出回っているので、オーバーシードに使う。春に撒いて夏の雑草戦争に備えるのだ。


  • <土壌> 中性から弱酸性の間に保つ。
  • <オーバーシード>
    春:ノシバ、 バミューダグラス
    秋:ベントグラス、ケンタッキーブルーグラス
  • <マット>
    姫高麗芝、入手できないときは高麗芝。

ムスカリを植える


ムスカリを植える

ムスカリ

<土壌>

ムスカリも弱アルカリを好むらしい。

<デザイン>

オランダのキューケンホフ植物園の名物のひとつが、青紫色のムスカリを川のように細長い区画に密植した、通称「ムスカリ・リバー」。どんなものか見てみたい。密集させて植えるのがポイント。

ムスカリの育て方

いろいろサイトに目を通して少し分かった。今、9月ですが芝の間に顔を出した葉はやはりムスカリのもの。チョキンとカットしてしまいましたが、以後注意です。ムスカリの葉が球根から伸び始めるのは、春ではなくて秋だということ。チューリップのように球根のまま冬越しではない。せっかちなんだね。なにせ春一番のブルーの花ですから。

去年、花をつけていたムスカリがどうやら今年も同じ場所に花を咲かせようとしている。結構なことです。あちこち散らばっているので、どこかに集めておきたい。

ところが植え替えは、球根が動き始めたらもう不可能とのこと。生長点が根っ子の先っちょにしかないので動かせば成長点を傷つけて一巻の終わりらしい。動かす時期は、花も終わって球根の栄養付けも終わって夏の休眠のタイミングなんだ。6月~8月だね。

ムスカリの土壌・施肥

弱アルカリ。

開花期は液肥。

秋に緩行性化成肥料。


6月に、球根の回収、分球、。分散球根も回収。



ムスカリは乾燥に強いか?



目隠しを考える


目隠しを考える

ガーデニング・目隠し

植物を庭などに植える目的の中には目隠しがある。植物のバリエーションというかガーデニングも付随的なことも含めて考え出すと目隠し問題も出てくる。

ところが、目隠しを主題に検討すると、いろいろ面白い。選ぶ植物も変わってくるし、植物から離れた検討も必要になる。

(1)オベリスク


最初は何のことかと思った。ヨーロッパの古い町にある塔みたいなやつ?。ところが、ガーデニングでオベリスクというのは衝立(ついたて)のようなもの。バラとかつる性植物を絡ませて雰囲気を出す。オベリスク自体は目隠し用ではなく、ガーデニング上のポイント作りに利用。

(2)アーチ


庭の入り口、庭の中の通路上のポイント作り、特に込み合ったエリアの通路確保では重要。狭い部屋ではオベリスクと同じようなデザイン上の構成物にしておいても良い。通路の確保は考慮しない。

オベリスクもアーチも利用する植物の検討がまた面白い。目隠しを意図すれば常緑性のつる性のものを選ぶ。

(3)常緑樹の鉢植え

ポットに植えた常緑樹を目的のところに置いて目隠しに使う。温暖地は選択肢は広いが寒冷地は鉢で冬越がネックになる。オリーブは緑色の深さから人気があるが、寒冷地では無理らしいです。柑橘系も同様ですが、中には寒さに強いものもありますから。シラカシなどは葉が込み合っていて目隠し性能は高い。黒竹などは雰囲気は出るが目隠し性能は不足。常識的には生垣になるものなら概ねOKなのではないか。

(4)常緑樹の生垣

これはある意味では最も普通のアプローチ。生垣が普通に植えられる時は、目隠し問題で悩むことはない。

(5)フェンス

一般名称のフェンスだと基礎工事までやる羽目になるのかな。メッシュ状のパーツだけを上手く使って目隠しに利用。出来ないかな?

(6)ラティス

フェンスと同じ。パーツ的に作りこまれているので、多分、一番扱いやすいだろう。

(7)つる性植物

バラにもつる性があるが常緑となると他の選択となる。ジャスミンなど。でもあまり好きな幹事じゃないね。

葡萄(ブドウ)を植える


葡萄(ブドウ)を植える

(秋の味覚)

ブドウも秋の味覚の主役の一つ。たわわなブドウの房を見ればわくわくさえするものだ。多くの人にとって葡萄は好きな果物です。ブドウはそのまま食べても、ジュースにしても、多分焼いても美味しい。炭酸水に一晩付けておくと変わった食感を楽しめる。

(緑のカーテン)

ブドウはまた大きな緑色の葉が印象的で、夏の日除けにも利用できる。朝顔の柔らかい線とは別のやや男性的なラインも魅力的です。乾燥にも比較的強いので緑のカーテン向きともいえる。朝顔は水を切らすと途端にへたれるので世話が大変。

(果実酒)

ブドウと言えば葡萄酒ですが、これは免許か届けが必要で一般人は法的に禁止されています。不思議と自家消費でも作ってはいけないらしい。発行させないで焼酎に混ぜるのもアウトらしい。


(鑑賞)

たわわなブドウの房の姿を見て楽しむ。本当に美味しいブドウはプロの葡萄園で栽培収穫されたものに限る。自家栽培はどうせ中途半端なものになるという前提で、観賞用と割り切るのもいい。

ということで、基本的に普通に味覚を楽しむ目的を主眼にブドウを植えることにしましょう。



味覚の秋を楽しむ葡萄を植える

葡萄もいろいろあって庭で植えるには何がいいか。

世界では1千を越える品種があって、日本では30種類を越える程度か。それでも多いね。

<黒系><緑系><赤系>と表皮の色で分けることもある。分かりやすいが味的には何の関係も無いかもしれない。兎に角。それぞれ1本は植えたいね。他に<変色系?>も有るようです。

変色系:マニキュアフィンガー>☆




ちょっと変わった色と形ですがとても美味しそうです。これ植えてみましょう。⇒やめときな!。せいぜい観賞用でしょう。⇒植えるだけでワクワクできそうだ。苗木は買えるの?。美味しそうだけど、品がないね。やはりブルーム?の感じが素敵だね。

<赤系:デラウエア>

大昔からあるデラウエアは粒の小さな茶色の葡萄。肥料とか摘果とか工夫すると少しは大きく出来るかな。あまり期待できないかな。「練習用?」には一番良さそう。ただ、美味しい葡萄ではないので、地植えしてほったらかす事になりそうだ。近所の子供に分けるにはいいかも。最近の子供は舌が肥えている?。デラウエアは栽培面積は日本では最大とか。糖度が高いので、色々用途があるのかな?。

簡単に手に入るが何処にでもあるので詰まらない。基本形で1本は植えておきましょうか。

<黒系:巨峰>

巨峰も古くからある品種。所謂、原種に近いので庭植えでいけそうだ。これも基本形でしょう。

<黒系:ナガノパープル>

希少価値。巨峰と似た雰囲気だけど光沢がある(ブルームがない?)。

<緑系:ネオ・マスカット>

マスカット系も珍しくない。王様に相当するマスカット・オブ・アレキサンドリアが絶対ですが、温暖地で徹底管理が前提になる。雪も降る地域で管理もいい加減では先ず無理。温室でもあれば。で、その交配種のネオ・マスカットが選択肢になる。

シャインマスカットはスーパーで高級品種としてよく見かけるが、これは植えることができるのかな?。

寒冷地ならナイヤガラは如何だろう?。ワイン用が主で甘くないのでは?。でもあの香りの素晴らしさは価値あり。素人演芸ではいずれ食用に耐えるものを育てるのは難しいだろう。

<黒系:ピオーネ>

巨峰より粒が大きい。巨峰でも良い。ニューピオーネとかでも問題ないでしょう。

<赤系:甲斐路>

甲斐路の変種、赤嶺(せきれい)でも構わない。



結局、5種類になってしまった。ホームセンターだけでは揃わないだろうか。通販は送料が高いから損です。食べる葡萄を買って、種から育てるのがいいかな。10年コースだ。

狭い庭の何処に植えるかが問題です。

(1)西日除けに壁に沿わせて立ち上がらせる。
(2)生垣の内側に沿わせて、横左右に伸ばす。御互い交錯しても良い。生垣の土壌要求にミートするか。葡萄は中性要求だから極端なPHで無ければ問題になることはないだろう。
(3)既存の樹木に絡ませる。

芝マットの貼り方


芝マットの貼り方

芝マット

マット上でなくロール上のものも有るようだ。

ロール状のものは下地をしっかりして。マット状のものは有る程度いい加減でも根付く。多分。

庭のシバは種で楽しむのも良いが、コストパフォーマンスを考えたら芝マットが有利。次官のない人、金のない人はマットでやるべし。無駄遣いする金も有る、種をまいて成長を見守る時間も有る人は是非是非とも種から始めるべし。庭の草たちの営みをゆっくり観察できる。雑草のしたたかさも。普通に草花を植えて花を咲かせるより余程面白い。

果てしない雑草との戦争です。よく出来たゲーム以上の凄さでリアルな戦いが展開されていきます。

リンゴを植える


リンゴを植える

リンゴと雑草との関係?

特にありませんね。

兎に角。果実の王様?のリンゴを植えない訳には行きません。食べる楽しみをイメージしてから始めましょう。好きなリンゴはやや酸味の有る固いリンゴ。紅玉、ジョナゴールドが一番です。超改良型のシナノスイート、シナノゴールドは更にジューシーさを加えました。しかし、個人の素人が狭い庭に植えるのは無理がありそうです。




美味しいリンゴ
  1. 紅玉:酸味が強い。料理向き。
  2. ジョナゴールド:普通に美味しい。
  3. シナノスイート:ジューシーで甘味・酸味のバランスが良い。
  4. シナノゴールド:ジューシーでやや酸味が強い。
庭に4本もリンゴを植えるのは無理。せいぜい1本でしょう。1本なら「シナノスイート」か「シナノゴールド」が良さそうだ。しかし、果たして素人が育てられるものか。リンゴはまた、花も楽しめる。

リンゴの育て方

自家結実性「アルプス乙女」が推奨されている。成る程ね。普通は2本以上ないと実を結ばないらしい。最初から受粉樹の苗木と2本あわせてねじねじさせながら育てては如何でしょうか。ところが受粉するためにはまた特定の品種でないと難しいらしい。農家は何気なくやっているように見えても結構面倒なのね。

リンゴの受粉樹
  • 「紅玉の受粉樹」:デリシャス、ふじ、つがる、王林、世界一、千秋、 アルプス乙女
  • 「ジョナゴールドの受粉樹」:紅玉
  • 「シナノスイートの受粉樹」:富士、津軽、王林、シナノゴールド等。この"等"の中にアルプス乙女が含まれるかどうかが問題。アルプス乙女は何でもOKの話もあるのでとりあえず期待しておく。
  •  「シナノゴールドの受粉樹」: アルプス乙女
  •  「フジの受粉樹」: 王林、つがる
  •  「アルプス乙女」:自家結実性強い。でもこれチビのリンゴじゃなかったっけ
ネットを見ているとリンゴの受粉セットなる商品が売られている。素人でも悩まずに始められるわけだ。で、幸いなことに、シナノスイートとシナノゴールドもせっと販売になっている。ラッキー。あと、アルプス乙女も結構魅力的なリンゴみたいだ。3つとも植えてみたい。超狭い庭にリンゴの木を3つはどうするかな?。リンゴの寄せ植えなんてね。兎に角。超コンパクトに仕立てるしか有るまい。

(1)シナノスイート ×1 ←手間が掛かりそうだ。プロの農家が作ったものを買うのが一番。
(2)シナノゴールド ×1 ←手間が掛かりそうだ。プロの農家が作ったものを買うのが一番。
(3)アルプス乙女 ×1 ←育てやすそうだ。観賞用にも良さそうだ。
(4)紅玉 ×1 ←果実酒・調理用にベスト。最近は流通量が少ないので重宝するかも。

リンゴの剪定

能書き通りとなると結構面倒ですね。でも工夫をしないと小さな小玉をつけるばかりになるでしょう。食べるつもりなら、栄養を何処かに集中させる工夫は必要。機自体の成長に栄養が行かないように上向きの枝葉摘む。花芽も間引きする。先端声だの中央1個のみ残す。とか。でも最初は苗木から成長させる必要が有るから自分の手が届くくらいまでは余計なことはしないことだね。

リンゴの病気・害虫

リンゴの病気と害虫は尽きることが無い。リンゴの人生はだから薬付けの人生なわけだ。リンゴは工業製品ではないとしても立派な化学製品かもしれない。

リンゴの苗木を買ってきて植えたら早速黄色い斑点が現れた。何だろう?

リンゴの葉の黄色い斑点リンゴのさび病リンゴの赤星病

<番外>

リンゴ酒を作る

先の長い話です。リンゴが収穫できたら、美味しかったら食べる。美味しかったらリンゴ酒を作る。

リンゴ酒はレモンを入れるバージョンと入れないバージョンがありますが、どちらが美味しいのでしょう。分らなければ両方作ってみましょう。

シンボルツリー


シンボルツリー

よく聞きますが、何が該当するかは、ガーデンの主の思惑と訪問者の印象で違ったりすると不味いでしょうね。そんなに広い庭でなければそんな心配は無用。木らしい木は一本しかないのだから。

業者がシンボルツリーに如何ですとかと進めるものが有る。何でも有りではなさそうだ。何と無く理屈(能書き)も見ることが出来るが、共感できるものもあれば、如何だろうと思わせるものも有る。

(1)インプレッション(印象)

日ごろから気に入っている樹木。日ごろの関心がない場合でも植木屋を見て回って気に入ること。全体の印象として、素敵だなと思うのでなければ意味が無い。インプレッション(印象)が最大だ。色、形、大きさ、雰囲気。春夏秋冬をイメージできること。

(2)ハウス・マーカー

家をマークする役割を持足せる場合は、外から見える表側のアプローチの近くに植える。シンボルツリー=目印ツリー。このようなときは、一定の大きさが必要。高さで言えば屋根の高さの半分程度。日本家屋はせいぜい10メートル。だから、5メートルから7メートルくらいに生長する木なら構わない。落葉樹よりも印象が一定あする常緑樹が適当だ。、

(3) ストーリー

目印(マーキング)とは関係なく、自分のこだわりで、家あるいは庭をシンボライズする本来的なシンボルツリーとする場合は、実は本当に何でもいい。精神的に中心を占める樹木或いは草木だから。庭のコーナーにあってもいいし、センターにあってもいい。大きさも、落葉も常緑も問わない。必要なのは物語。思い出。思い入れ。

過去を引きずらないで全く新たに、所謂、心機一転でシンボルツリーを植える場合は、 (1)の発想でよいが、理屈・能書きを求めるなら幾つか探すことも出来る。

<退屈な能書き>
  • 形・枝振りがいいこと。でも形の悪い植物なんて有りませんから。みんな一所懸命環境に適応して行っただけです。他人が、この形はいいですといってくれても意味が有りません。
  • 庭のセンターに近く植えるなら木陰が楽しめることを要件とすることができます。それなりに大きく高く。広葉樹になります。一方で、敢えて、見通しをさえぎらないように低木を置く発想も充分合理的です。
  • 四季の変化を楽しむなら広葉落葉樹。種類によっては花を咲かせ実を実らす様子も楽しめる。落ち葉も風情と受け止めることが出来る人。掃除が面倒と思う人はシンボルツリーは不要かも知れない。
  • 果物を収穫して楽しむ、果実酒を作って楽しむところまで行っても面白い。梅とか桃とか柑橘系の木をシンボルツリーにするのはファミリーツリーとして意義深い。
  • ユニーク。内面的な物語がない場合は、外見的な特徴が欲しくなります。物語は後からついてきます。なかなか出回らない色とか形のものがあれば面白い。でもそれに拘ると大半は失敗します。特徴も一過性のものであったり、自分の方が直ぐに飽きてしまう、とか。
  • 簡単に思い入れを作る方法としては、植木屋とかフラワーショップとかグリーンパークとかを、自分の歳の数だけ見て回ることです。箇所数ではなく類型で充分です。その中の一番のお気に入りをシンボルツリーにします。
  • 若い苗木を植えるか、有る程度大きくなった木を植えるか。成長を楽しむのは家族が若ければ尚いいですね。大きい木は値段も高いし、まれに失敗します。環境の違いすぎるところからの移植は危険です。近くの植木屋に1年置いてから植えるなど工夫が必要です。
  • 目隠しも兼ねてコーナーにおく場合は常緑のもの。コニファーでもいいです。成長したときのサイズを考慮する必要があります。特にコニファーは巨大になりますから。
  • 生垣をシンボルツリー的扱うやりかたも面白いです。狭い庭の場合は合理的な発想になります。立派なコニファー(エメラルド、ヨーロッパゴールドなど)やキンモクセイ(金木犀)などの迫力ある常緑を楽しむのは素晴らしい。
  • ちなみに、生垣を落葉樹でやるのはスペースに余裕が無ければ止めた方がいい。隣家であれ公道であれ世間の迷惑です。余裕があれば内側に引いて植えることで非難されないで済みます。
  • 剪定。植木屋さんに任せるのも一つ。自分でやるのも一つ。絶対に手を入れないで自然樹形に拘るのも一つ。
  • テクニカル。植木屋さんに心配してもらえば済みますが、植える場所の日当たり、水はけ~感想の度合い、風の流れへのインパクト、成長したときに家の中がくらくなるかどうか、など。温暖地か寒冷地かでまた選択が変わってきます。

<シンボルツリーの参考例>

素人目には全く何の役にも立ちません。 業者の方の言い分に素直に耳を傾けましょう。
  1. オリーブ
  2. シマトネリコ
  3. エゴノキ
  4. ジューンベリー
  5. ネグンドカエデ フラミンゴ
  6. 月桂樹 ローレル
  7. ヤマボウシ
  8. ハナミズキ
  9. カクレミノ
  10. 丸葉ユーカリ
  11. 花梅(玉牡丹、紅千鳥)
  12. フェイジョア
  13. ツリバナ
  14. ヤマモミジ
  15. アカシデ
  16. シラキ
  17. ブラシラキ
  18. ハナモモ
  19. ハイノキ
  20. アセビ
  21. カラタネオガタマ ポートワイン
  22. キンカン
  23. クロソヨゴ
  24. ナワシログミ
  25. ハクサンボク

※ 

【関連】 シンボルツリー:とねりこ 【秦皮・梣】


蝶の来る花・蝶の来る庭


蝶の集まる花・蝶の集まる庭

チョウ(蝶)

昔から何と無く蛾は苦手。蝶はOK。見た目は良く似ているのに、感情は全く逆。蛾は毒々しい。実際に毒をもつものもいる。田舎の山間のトイレに不気味に張り付いていたり。蛾は夜が世界。蝶は明るい日中。花に集まる。プラスイメージなのだ。庭に蝶が来てくれたらそれは素敵なことだ。

下記は蝶が集まる花の類だ。大きな庭なら全て植えてもいいが、狭い庭なら庭の花らしいものを選択する。印がそれです。



 センニチコウ(千日紅)


割とよく見る。特に目立つわけでもない。場所もとらない。植えて置いてもいいだろう。普通は1年草。こぼれ種で勝手に増えてくれるといいが、そうでもないのかな。毎年の種まきだと面倒だな。


 ブッドレア


公園などでは良く見かけるが、姿形はあまり好きでない。場所もとる。偉そうにしている雑草みたい。生垣にも出来る。草花でなく低木になるようだ。乾燥に強いので生垣の隙間においてみてもいいかも。


× イケマ

蝶は集まるだろうが庭に植える木ではない。山に行ったらアゲハチョウがよく止まるので待ち構える(何のために?)場所として良さそうだ。


× シシウド

これも庭に植える緑ではなさそうだ。森林に入ってチェックする多年草。


 リアトリス


よく見る。農家の人が好む花みたいに畑の脇とか農家の庭に多い感じだ。種類も多いようだ。寒さに強い多年草。蝶が来るならこれも植えておきたいね。


 ヒャクニチソウ


寒さに弱い。1年草。


× ヤブカラシ

蝶は集まるがほぼ雑草。庭に植えるのは問題になりそうだ。隣のフェンスに絡ませてみようかな?。森林へ蝶を見に行くときのチェックポイントになります。


△ クサキョウチクトウ 

今一、魅力的に思わない。花の形もいいのだけど。宿根草って多年草のこと?。庭に植えるのは見送りかな?。


 クレオメ


形が面白い。1年草だがこぼれ種で毎年花を咲かす。


 オニユリ


多分、「むかご」で増える?。開花まで数年掛かるらしい。ゆり根は食用に出来るようだ。何か面白そう。立派に成長したものは言いお値段になっているので是非どこか自生しているもののむかごを採取して育ててみよう。日ごろから時勢のオニユリが何処に有るかチェックしておく必要がありそうだ。


 オカトラノオ


多年草。山野草。地味に白い花を咲かせる。確かに蝶が集まっていた。 多年草。


 フロックス


多年草も一年草も有る。色々な種類が有る。花の形が可愛いものなら育ててみたい。ホームセンターを覗いて見つかればいいね。


△ イボタノキ

低木。地味に白い花を咲かせる。植えるにしても植える場所がイメージできない。


 カノコユリ


ゆりは球根の管理が面倒だね。強い匂いで蝶が集まる。 果の肥ゆりは花の形が後ろに沿っていて格好良い。


 バーベナ


割といい感じの花も有る。ブルー系を探したい。


△ ユーパトリウム チョコレート

地味。秋に策の我特徴。白い花。




    アジュガ・レプタンス


    アジュガ・レプタンス

    シソの仲間。半日陰で育つが乾燥に弱い。 赤シソと同じだ。

    これも種から育ててみたい。サイトをチェックしても種は販売していない。小さなポットで苗が売られている。

    グランドカバーとしては、地味な葉の色だから、ちょうど良いのかも。葉の色も、花の色も微妙に違っているので、色々な色合いを楽しんだほうが面白い。

    その意味では、色々な種類の苗を買って、適当にレイアウトさせていっても良さそうだ。

    アジュガは芝のようにその上を歩き回ることは出来ない。踏み堪えるのはせいぜい小型犬のペットまででしょう。

    アジュガの育て方

    地植えでも植え替えが必要。土が弱る?。ある養分が枯れるのだろうか。株が疲れるのだろうか。用土はピートモスと腐葉土とあるから弱酸性でいけそうだ。日陰のグランドカバーだからポット植えはありません。お気に入りの園芸品種があれば別ですが。

    アジュガの増やし方

    花の終わった頃にランナー(横とび茎)が飛び出すなら、増やしていいという合図。ランナーが出れば勝手に増えてくれるはずだ。

    強制的に増やしたいなら、土から取り出して、株のところを2つか3つに分けて、挿し芽用の土に入れて水遣りをすれば根をつける。1週間ぐらいか。そのまま植えつけたい場所に移す。水やりは暫く続ける。この方法の時期は、10月ごろ。

    苗が未だ若くて、一度も花を咲かせていない場合は1年見送りにしましょう。

    (ランナー利用で簡単に)
    ランナーが出たら根を下ろしているものを探し、根を付けたまま先端をそっと切り取り離す。根を傷めないこと。そのまま植えたい場所に降ろす。多分、先端は地表に出して根のところは地中に埋めるのだと思う。

    アジュガの種

    花が咲けば種が出来る。勝手に零れて発芽してくれるのだろうか。 採取してみたいがどのようなものか?。運よく採取できれば種蒔きに挑戦してみよう。



    アジュガの土壌

    適当湿度の土壌。水はけと水持ちのバランス。乾燥は不適当。ピートモス、腐葉土。



    <番外>

    アジュガvs.シバ(2013/05/23)

    アジュガは勝手に増えるというけどその通り。周囲へ枝葉を伸ばし始めた。もともとあったシバの上を覆う勢いだが、シバも負けずにアジュガの葉の間から長い葉を突き出して応戦。シバの弱いエリアにアジュガをうえたはずなのシバもやる気になったのか、アジュガの青い花を隠すくらいの凄い勢いだ。季節が春から梅雨・夏に向かうとまた違った様相になるだろうが、今は戦いの真っ最中。

    これで他の雑草が入り込まなければ目的達成ですが、そう一本道にならないのが雑草の世界。



    アジュガの園芸品種も色々あるようだ。クローバーティントに似ていて、園芸品種は時間とともに先祖返りするか原種系に駆逐されてしまうようだ。品種の違いも分かり難いものが多いことも考慮すれば管理不能。アジュガの園芸品種などには手を出さないことにする。

    クローバーティントにしても色々手を出すと訳がわからなくなりそうだ。同じもの同士は一箇所に纏めて植えるのが良いだろう。

    赤シソを植える


    赤シソを植える

    赤シソ

    使い道の多い赤紫蘇は勝手に庭に生えているので多分育てやすいのだろう。雑草を駆逐する協力者の一人に出来れば有り難い。駄目元でやってみよう。赤シソそのものも、葉も実も使えて何かと重宝する。

    赤シソの育て方

    種まき・植え付けは4月から9月まで。真夏は避ける。寒冷地は春が良いのは当然。 収穫を確実にしたいとき、急ぐときは苗を植えても良い。好みは種を撒いて育てるやり方。その不確実性がなんとも魅力だ。種は通販でいろいろな種類を求めることが出来る。

    シソは、梅仕事で使いたいので、用途に応じて幾つかの種類を育ててみたい。

    植える場所は半日陰が好み。日当たり不十分なところで雑草と戦って欲しい。木の下も日陰になるが、この場所は乾燥しているので苦戦するだろう。



    種まき:

    一昼夜水につけてから撒く。種の皮が丈夫でいきなり撒いても発芽まで時間が掛かるからとか。光を好む性質があり種を巻いたら上に土を掛けない(好光性種子)。種が芥子粒みたいに小さいので土の上においても水をやれば勝手に土の下に入ってしまうでしょう。

    発芽まで20日間ほど掛かる。その間は湿度を維持する。

    20センチ間隔で5,6粒の種を巻く。発芽したら順次間引いて最後は1本にする?。

    確実な発芽・育苗のポイント

    1. 水分・湿度の補給が肝心。
    2. 種を撒く前に一昼夜(24時間)水につける。シャーレ等に水を入れて種を入れると表面に浮いてます。水を掻き混ぜれば沈んでくれるかもしれません。こぼさないように注意します。蓋があれば利用します。
    3. ミニポット(2.5号~3号)に土をいれ水で掛けて土を湿らせてから、スプーンなどを使って表面を軽く均し、種を撒く位置を気持ち窪ませます。中央と対角線の4箇所の計5箇所。
    4. スプーン(洗って置いてください)などでシャーレから種を掬い上げてミニポットの窪みに落とし入れます。この後、種にも土に直接触ることはしません。
    5. ペットボトル温室の準備をして、ミニポットを据付ます。
    6. 霧吹きで、時間をかけてゆっくり水分を充満させます。水滴が直接ミニポットに落ちないように注意します。ペットボトル温室の下に水が少し溜まるくらいが良い。5ミリ~1センチ。
    7. 直射日光の当たらない明るいところにおきます。短時間なら日差しを受けても問題ないでしょう。毎日1回霧吹きで湿度を補給します。底に溜まっている水の量を見て加減します。
    8. 手抜きする(留守をする)場合は、直射日光の当たらない明るいところに置き、水を底に1~2センチの深さまで入れておきます。感覚的には1週間程度は放置できますが、上からの噴霧がなければ表面が乾いてしまうリスクがあります。シソは発芽まで1~2週間が相場ですから最初のセッティングだけでも発芽まで持っていける可能性は低くありません。
    9. 発芽した後も暫くはペットボトル温室で管理した方が無難です。日光にも少しずつ当てるようにします。適当なサイズになったらペットボトル温室から取り出して、目的に応じて植え替え、選別などを行います。


    利用:

    本葉が10枚以上になったら葉を利用することが出来る。(10枚は残せということかな?)

    開花:

    秋口に開花する。

    <ところで~やはり>

    紫蘇ジュースや梅干に使う紫蘇は普通に八百屋で買うのが良いでしょう。量的にも品質的にもプロのもので美味しい梅干しを作りたい。

    ガーデニングの紫蘇はディッシュの彩りに気まぐれに数枚ずつ使う程度で十分でしょう。

    《雑草戦争》本題は雑草対策。

    シバもクローバーも苦手な日陰エリアを赤シソのパワーで頑張ってもらう。食用を主体に考えないのでシソを間引いて立派に育てる必要は無い。理想的にはこぼれダネで勝手に安定的に育ってほしいものです。

    さて、赤シソの拠点作りはどうするか。日陰にぱらぱら種を巻いて20日間も水撒きだけ続けるってとても無理だ。手間を掛けないで湿度を維持するにはやはりペットボトルを利用するのがベストだろう。


    • 湿度を確保するには飲み口は上に来るようにする。水分が放出されないようにするのです。
    • 植え付けが簡単に出来るようにしたい。地面に空けた穴にすとんと落せるようにしたい(スロットインみたいに)。

    ペットボトル加工手順:


    1. 其の為には予めペットボトルの下部を底面から5センチぐらいの高さの位置で切断して(輪切りにして)切り離す。
    2. 切り離した下側のパーツは受け皿になるからそのまま。
    3. 上側のパーツ(飲み口が付いた方)は下側のパーツと合体できるようにするため、輪切りにした淵から縦10センチぐらいの切れ込みを入れる。切れ込みの位置は4つの角が基本。収まりが悪い場合は変にも切込みを入れて計6箇所~8箇所にする。切れ込みの終端の位置に予め透明の接着テープを巻いておくと切れ込みの高さがそろい、又不用意に割れることも無い。切れ込みを入れた後、再度テープを巻いておく。
    4. 上側と下側がスムーズに合体・分離できることを確認する。
    5. ペットボトルの壁面を汚さないように乾いた培養土・腐葉土などを用意する。
    6. ペットボトルの上側(飲み口側)を逆さにして土を適量入れる。5センチ~10cm高さに相当する量。飲み口の蓋をつけた状態で作業する。
    7. ペットボトルを逆さにしたまま、下側(受け皿部)を装着する。
    8. 受け皿部が土の重さで落ちないように手でホールドしながら天地を戻す。
    9. 飲み口の蓋を外して、一晩水につけたタネを落して入れる。種を据える位置は中央と4角に分散させる。このときストローとか長めの割り箸とかを利用して工夫しても良い。
    10. 場所が決まったら、霧吹きなどを使って静かに水を入れる。
    11. 水を入れすぎたときは切れ込みから外に染み出る設計にしているので、置き場所を汚さないように注意すること。
    12. 発芽するまでの場所にペットボトルをセットする。十分明るい場所。直射日光は短時間ならOK。特別な構造のため水遣りの頻度は少なくてよいが乾燥の程度はチェックすること。
    13. 発芽してある程度のサイズ(ペットボトルが窮屈なくらい)になったら、植え替えます。
    14. 目的の場所に穴を掘り、ふかふかベッド(土壌改良した状態)を用意します。深さは5センチ~10センチ程度。
    15. ペットボトルの切れ込みの少し強く押さえて土が落ちにくいようにしてから受け皿部を外し、そのまま目的の穴に据え入れます。
    16. 切れ込みを押したり緩めたりしながらペットボトルと土を分離させ、ペットボトルだけ引き上げます。
    17. 土壌面を馴らします。
    18. スロットインでなく、株を個別に植え込んでも構いません。


    もっと手抜きの超簡単ペットボトル利用術


    1. 植える予定の場所に穴を掘り「ふかふかベッド」を作ります。
    2. 軽く踏んで水を入れて土壌面を安定させます。
    3. ペットボトルの底面だけを切り離したもので土壌面をあてがい種まきエリアを確認します。あてがったときに円形マークが付きます。
    4. 円形の中にタネを撒きます。
    5. ペットボトルをかぶせます。風で飛ばされないように5センチ程度埋め込むように据えつけます。
    6. 時々乾燥状態を見て、湿度状態を維持するように発芽するまでは霧吹きで水をやります。雨が降っても中には上の飲み口からしか入りません。
    7. 発芽して十分な大きさになったら(混み合ってきたら)ペットボトルを外します。

    クローバー ティントを植える


    クローバー ティントを植える

    クローバーにも色々有る。このクローバー ティント系はバリエーションが多く面白い。特にティントワインはワイン系の色が特徴的。家の壁とか塀の色とカラーコーディネートなどを考えると尚面白い。是非、植えてみよう。

    街中のフラーショップでも置いてあるかも知れないが、手っ取り早く通販で入手することに。と言っても季節が有るみたいで、出回る頃にショップを除いても結果は同じかも知れない。


    1. クローバー  ティント ヴェール画像
      グリーン色。葉の付け根の辺りの色が濃い緑色になっている。
      -
    2. クローバー  ティント ワイン画像
      ワインカラーで素敵だ。
      -
    3. クローバー  ティント セピア画像
      セピアカラー。枯れて見えるので面白いともいえるし、地味ともいえる。さりげなさが良い。
      -
    4. クローバー ティント ガーネット画像
      ワインよりもっと明るく赤いので華があります。
      -
    5. クローバー ティント ブロンズ :画像
      セピアと同じかな。地味ですね。玄人好み?。
      -
    6. クローバー ティント ネーロ :画像
      黒っぽい色がとても引き締まって見えて印象的。ポイントとして使うと面白そうだ。
      -
    7. クローバー ティント ルージュ :画像
      赤い小さな斑入りのティント。よく見るとちょい可愛いがインパクトは弱い。
      -
    8. クローバー ティント ロゼ :画像
      -
    9. クローバー ティント リーノ :画像
      -
    10. クローバー ティント パープル :画像
      -
    11. クローバー ティント ショコラ :画像
      -
    12. クローバー ティント ナイト :画像
      -
    13. クローバー ティント シルバー :画像
      -
    14. クローバー ティント オレンジ(New?)
      -
    15. クローバー ティント ストロベリー(New?)
      -
    16. クローバー ティント シトラス(New?)
      -
    17. クローバー ティント フロスト(New?)
      -
    18. クローバー ティント ミスト(New?)
      -
    19. クローバー ティント ゴールド(New?)
      -
    20. クローバー ティント マリーン(New?)
      -
    21. クローバー ティント ブルー(New?)
      -
    (New?:あったらいいなの園芸品種です。作ったら特許になるのかな?)

    -
    ヴェール?
    ルージュ?
    ネーロ?

    -

    業者がどんどん品種展開しているがどの程度確立したものかどうかは分からない。判別すら容易でない。俄かに人気が出てきて、業者間の開発販売の競争も激しくなるだろう。ネーミングもそれぞれの業者が自由にやるだろうから無意味化してくるだろう。それとも誰かが特許でも持っていてしっかり管理しているかな。

    名前も付けずに写真を並べられても判別できない。ましてや現物をいきなり指し示されても普通の人には名前など分かりようがない。変わった色のクローバーでお終い。まあ、それで良いのです。

    個人のサイトを見ていると交配も自然に行われるようで、結局自然と普通のクローバーの特徴(特徴無いのが特徴?)に戻っていくのだろう。その意味ではグリーン色から離れた色(ガーネット、ワインなど)のはっきりしたものを植えたほうがユニークな色合いが長く残って楽しめるのではないか。

    -
    クローバーティントで儲ける園芸店?
    -

    クローバー ティントの育て方

    夏の暑さに弱く、冬の寒さに強い。購入するなら秋口。秋に植えておけば夏が来るまでに根が充分張るので、夏の暑さで地上部は枯れても地下茎は持ちこたえているので、秋にはまた芽が伸びてくる筈です。

    地植えの場合は冬までにそれなりに土壌に馴染ませたいので、遅くとも10月中には植え込んでおきたい。

    (霜があたる心配がある場合)

    地表を細かいチップで保護すると考えたが風と寒さでティントの葉が返って痛んでしまうこともある。チップというより腐葉土+バーミキュライトのベッドにしたほうが良さそうだ。葉は光も要求するので変な物で覆うのは拙いときもある。

    (土壌)

    適正土壌の記事を探すが見つからない。クローバーと同じと想定する。すると弱酸性になるらしい。

    (注)嫌いな雑草の代表格「コニシキソウ」も弱酸性を好む匍匐(ほふく)性の植物だから、クローバーが強ければコニシキソウの繁殖を防ぐことが出来るはずだが、庭の戦況を眺めるとなかなか有効とは認めにくい状況だ。

    ブルーベリーは弱酸性を好むのでブルーベリーの下または周囲のグランドカバーにしておけば土壌管理はやりやすい。根も深くなさそうだから、ピートモスを取り合いすることも無いだろう。多分。



    <冬越し>

    庭のティントの冬越しは無事に出来て今は元気いっぱい。どれもよい子達です。確かに寒さには強いようだ。対策?、一応ふわっと植えただけで、特に何もやっていない。クローバーなんて何もしなくてもどんどん増えるから神経質になる必要は全く無さそうだ。

    <新品種>

    3月中ごろ。近所の花屋を覗いたらクローバーティントの新しい品種が出ていた。冬越えも確認できたので、調子に乗って新品種も追加で植えてみよう。もっとも、どれも似たような感じなのでネームプレートがないと名前の判別は難しい。

    <夏越し>

    夏の暑さ対策は?。植える場所が問題です。狙いは紅葉落葉樹の下が良さそうだ。または午前中だけ日差しがあるところとか、夕日だけ受けるところとか。既に雑草状態のクローバーが生えているところなら大丈夫でしょう。クローバーは殆ど雑草だから探せば見つかるはずです。

    <増やし方>

    地下茎と株分け:

    増やし方?。地下茎で勝手に増えていくはずです。株分けして飛び地にも植えたいなら、芝をマット状に切り取るように、適当な大きさでザクっと行くしかないかな。そのためには親株が20cm四方くらいに育ってくれると安心して株分けが出来ますね。3号ポットで売っているのでそれを幾つも買ってあちこちに植えたほうが余程早いですね。

    開花と種の採取:

    色々なサイトを見ていると開花はすることがあるようだ。 しかし、種を売っているのは白色のクローバー(普通の白詰草?)以外見たことがないから品種の確立がまだ出来ていないのだろうと想像する。開花して種が採取できても、それを植えたときにどんな模様になるのかは確定できないのだろう。

    ただ販売は問題だが、個人で楽しむ分にはどんな模様になっても構わない訳だから、種が採取できたら撒いてみたいものです。開花時期は5月前後。クローバーは夏が苦手で種で夏越えするのでしょう。種の採取は梅雨の前には可能になるはずです。乾燥した涼しいところにおいて保管。

    種を巻く時期は普通は春なんだろうと思うが、寒さに強い丈夫な植物だから、秋に撒いても大丈夫な気がする。だから採取した量の半分を秋に撒いて残り半分を翌年の春に撒くのが面白そうだ。一撒いても発芽は結局春になるのかも知れない。

     

    ご注意

    当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。

    庭仕事/work

    w.アルカリ性 w.イルミネーション w.インテリア w.ウドンコ病 w.オーバーシード w.オベリスク w.オルトラン w.ガーデニングカレンダー w.ガーデンプラン w.カラーリング w.キノコ w.グランドカバー w.ゴマ色斑点病 w.ジャム w.シュート w.シュレッダー w.シルエット w.シンボルツリー w.スパルタ農法 w.ダイアリー w.ネオニコチノイド w.ネット w.パーゴラ w.バーミキュライト w.ハイドロカルチャー w.ハイドロコーン w.フェンス w.プラムポックスウイルス(PPV) w.フラワーボックス w.フルーツバーベキュー w.ペーハー(PH) w.ペーハーpH w.ペットボトル w.ほしがき.干柿 w.ボンサイ.盆栽 w.マルチング w.モクサクエキ.木酢液 w.ヤニ対策 w.ライティング.照明 w.ラティス w.リンゴ酒 w.レンガ w.一年生植物 w.越冬 w.越年生植物 w.園芸ポット w.温室 w.夏越 w.果梗(かこう) w.果軸 w.果実酒 w.花が咲かない理由 w.花壇枠 w.花柄摘み w.開花時期 w.開花条件 w.害虫 w.害虫の種類 w.害虫駆除 w.褐斑病 w.乾燥に強い w.観葉植物 w.球根 w.球根植物 w.給餌台.野鳥 w.共生 w.駆除 w.見切り品 w.軒下 w.購入方法 w.合掌式支柱 w.根腐れ防止剤 w.殺虫 w.雑草 w.雑草の効用 w.雑草化 w.雑草駆除 w.雑草書籍 w.雑草戦争の基本プラン(2013 Autumn) w.雑草対策 w.酸性 w.支柱 w.枝枯れ対策 w.自然樹形 w.識別タグ w.実生 w.芝マット w.芝刈 w.弱アルカリ性 w.受粉 w.寿命 w.樹皮 w.樹木の幹を太くする w.樹木用植木鉢 w.除草剤 w.常緑広葉樹 w.常緑樹 w.常緑多年草 w.植え替え w.植樹 w.植物の心を探る w.植木鉢 w.浸透型除草剤 w.芯カビ病 w.水蒸気栽培 w.生垣 w.生物農薬 w.生理落果 w.雪の始末 w.挿し木 w.窓フラワーボックス w.霜柱対策 w.多年生植物 w.堆肥 w.耐寒性常緑広葉樹 w.袋掛け w.蝶の来る花 w.蝶の来る庭 w.庭木の感覚 w.土壌 w.冬越 w.冬仕事 w.唐辛子焼酎 w.踏み石 w.動物飼育 w.日陰 w.日向 w.粘土質 w.培養土 w.鉢植え w.肥料 w.苗 w.品種の見分け方 w.不明植物 w.腐葉土 w.分球 w.母の日 w.防寒 w.防虫 w.防鳥ネット w.牧草 w.盆栽 w.木酢液 w.目隠し w.野菜 w.野菜苗 w.野鳥対策 w.薬草飴 w.薮蚊対策 w.有機農法 w.葉が先 w.落ち葉 w.立ち枯れ w.緑のカーテン w.隣接地 w.剪定

    人気の投稿:月間

    人気の投稿:年間

    人気の投稿